ミンガラバー!こんにちはSOYです。
前回は前後編にわたってのヤンゴンの街歩きでしたが、今回はミャンマーに来たらほとんど全員がいくんではなかろうか?なゴールデンロックに行ったお話をしていこうかと思います。
day 3
a.m. 5:00
おはようございまーす(小声)
はい、本日はミャンマーのハイライト、『奇跡の石・ゴールデンロック』に向かう日でございまーす!
タクシーのチャーターに関しては、泊まってる宿のスタッフのお兄ちゃんにお願いして知り合いのドライバーを紹介してもらったんですけど、そのスタッフのお兄ちゃんが朝ごはんの心配もしてくれ『朝お腹空くだろうし、5時に朝ごはんを用意してあげるから、それ食べてから出発にしてあげる。』と激しく気を利かせて用意してくれてしまい、朝5時に朝食を食べてからのスタート!!!
お腹空いてないけど、でも美味しい。。。朝から優しさが沁みる。。。
メニューは毎日同じの目玉焼きと常温のマーガリン香るトーストとフルーツ。
ということで、ドライバーさんも無事に到着してまだ陽の登るまえに出発!
a.m. 5:30
ドライバーは英語が喋れるチョーさんという方
ゴールデンロックへ行く拠点の街キンプンまでは、は片道約5時間半
そこからピックアップバスと言われているトラックに乗って約1時間山を登ります。
要するに片道6時間半!!!それの往復!!!あと途中にある街バゴーの観光にも連れて行ってくれるというオーダーの元、私たちを1日案内、そして通訳してくれます。
お値段先に言っておきますと、1日ガソリン代、高速道路代?含めて
3人で$90!!!(1人$30)
※含まないもの → ランチ代・各観光施設の入場料・チップ(気持ち次第)
ガイドは資格を持ってないとはいえ、英語も十分に使えて、そして優しい!気もめちゃくちゃ利くお兄様でございました!ガイド料込みでそのお値段でいいんですか?!普通に現地のツアーに申し込むと1人 100〜200USDくらいなんですけど(←ガイドは日本語やけどね)
そして、よくネットに載ってる、現地のバスで往復するパターンのやつが一番安いってなってるけど、なんだかんだバス停までのタクシー代とか計算すると、1人2,500円くらいはかかりそうで…
しかも自分でめっちゃ頑張って調べないといけないし!!!
時間の効率悪いし、バゴー見れないし、何よりもしんどい!笑
3人で割ったらこっちの方が断然安い!!!しかもバゴーの観光付き!最高!
人数いるなら『タクシーチャーターの一択』やと思うよ!
英語喋れんくても、全く問題ないと思う!
説明理解できんのはもったいないかも知れんけど、、、
・・・
はい、色々情報挟みましたが、ゴールデンロックの拠点の街キンプンに到着しまして
ピックアップバスに乗って約1時間くらいかな?で頂上付近に到着します!
ピックアップバスは出発時間が決まっている感じではなくて、バスが満席になったら出発します!お金は先払いではなくて、途中で集金される感じなので、バス停留所では、とりあえず誘導してるお兄さんについて行って、乗るだけかな。
あとは、頂上付近のバス停に行く前にケーブルカー乗り場にも1回止まります!なのでケーブルカーで上まで行ってみたい方は途中で降りてケーブルカー乗ってくだされ〜
頂上のバス停からゴールデンロックまでは15分くらい歩いて行く感じ。
バス降りたら進む方向は自ずとわかる。みんなそっちに流れて行くので。
まーじーで人が多い。ピックアップバスも3台くらい一緒に連なって上がってきたし。
ここの門からは裸足です!今回もエコバッグで対応。
この15分の道のりが結構キツいみたいなこと書かれてたりするけど、まあ普通かな。でもクソ暑い。
その道の途中で入場料をお支払いします!
ここもヤンゴン市内のシュエンダゴンパゴダと同様、外国人だけお金払う感じね〜
入場料は 10000k(約720円)
受付ではお金を支払って、代表者の名前と人数を書き込みます◎
そしたら、お金払った証拠にチケットと首から下げる入場券みたいなのもらえる。
堂々と歩けるように、しゃーなしでも首から下げときましょ。
そんでさ!チョーさんがここめっちゃ標高高いの!って
こんな感じのストーンを見せてくれてさ。
え?!(3615)メートル?!
「富士山よりちょっと低いくらいやん、やばくない??」(アホ1)
「やばい。高山病なるかも知れんくない?」(アホ2)
「てか全然寒くないのやっぱり東南アジアやけんかいな。」(アホ3)
帰国して知りました。これはメートルではない。
Ft(フィート)
であると。。。メートルにすると標高1200mです。。。
事前に調べてないとこうなる。もうフィートってなんなんみたいな。
あの足の大きさのやつやんね。そんなんメートルで育ってるんやけん急に言われてもわからんわ〜騙されたわ〜ひどいわ〜(黙れ)
ということで標高は約1200mでございました。3人ともアホなだけでございました。
はい!お待たせしました!ゴールデンロック!
おおおおおおおお!いらっしゃる!!!!
正式名称は『チャイティーヨー・パヤー』
ピカピカピカーン✴︎
すごいね!大きい金ピカ!沢山の現地人が金箔を貼っています。
金箔を貼れるエリアに行けるのは男性のみ。これは仕方ない。
男性は金箔貼れる(徳をつめる)し、もちろん石に触ることができる。
しかもこの石、触ると、わずかに揺れるらしいよ〜!(すごい)
言い伝えでは、この岩にそびえ立つ約7mの仏塔の一番上の部分に、当時の国王が仏陀の頭髪を祀ったと言われている。その仏陀様の毛髪によってこの絶妙なバランスが崩れることなく保たれているんやってさ。
1975年の地震の時も奇跡のパワーで落ちなかった!それどころか、心配した僧侶が見に行くと30cmほど浮いていたと!!!仏陀様の毛髪ゥゥゥ!!!凄すぎィィィ!!!
そんな奇跡な石が故、多くのミャンマー人が人生に一度は巡礼したいと思ってるんやって〜
人生に一度は巡礼したい、、、人生に一度、、、の割に
現地人多すぎやない〜?!人で溢れかえってるんですけど。なんでこんなに人多いの。
金箔貼りも順番待ちしてるよ。ディズニーアトラクションかよ。
そしたらチョーさんは、今はホリデーだからと。
明日の夜が満月の日だから、遠くからここまで巡礼しに来て、ここで今日から一泊して明日をここで迎えるんだよ、と。1年の中でも超重要な巡礼日だよ、と。
((((((えええええええ))))) ∩^ω^∩??????
全然知らんかった(何も調べてない)
なんと、私たちがミャンマー滞在してる期間がちょうどミャンマーのホリデー
Thadhingyut Full Moon
ダディンジュ満月祭り(5連休)
でございまして。ここでやっと、あーだから
☑️シュエンダゴンパゴダも人多かったし
☑️夜市もやってなかったし(別の場所でやってた)
☑️なんだか至る所に人が溢れてる
☑️あ、そういえば宿のお兄ちゃんもホリデーがなんちゃらとか言ってた
ということらしい。とやっと理解した。気づくの遅すぎー。
後からネットで調べたら、ダディンジュ祭はパゴダや街がどこも混み合ってるから、基本こういうホリデーは避けたほうがいい。みたいな感じで書いてた。確かに観光客全然いねー。
でもね!行って思ったけど、絶対今日きてよかった。と思ったよ。
これは3人とも意見一致。確かに人は多いけど、より”神聖さ”が増してたように思う。
ゴールデンロックの周りを30分くらい後ろから前から下から見学。
この隙間やばー。浮いてるー。
ゴールデンロックは本当に不思議。なんで落ちんのやろ。本当に奇跡。
一通り感動した後は、 チャイ
ティーヨーパヤーの表参道?を見学。
チャイティーヨーパヤーに入った方向のから見て右奥に降りる道があります。
表参道はお店がいっぱい並んでる!わんこの後ろ姿可愛い。
お昼ご飯とかはここで食べると良いと思う!(今回は食べなかったけど)
お土産やさんもここに沢山あったよ!屋台も何軒かあります。
チョーさんが、その途中にあるおばちゃんが座ってやってるフルーツ屋で青マンゴーを買ってくれた!チリソルトと一緒に食べるとめっちゃ美味しい!!!ほんのり甘い青マンゴーに合う!!!これ結構おすすめ。
その先にある高台みたいなとこに連れてってくれた。
高台からの景色はこんな感じ〜!結構ここで人が生活してるんだね。ってなった。
めちゃくちゃ不便な場所なのに〜だってキンプンまで1時間かかるんよ。
そしてここで、変った食べ物?を発見して!
SOYはこういう謎な現地の食べ物とかすごい気になってしまう体質で。(特にスイーツ)
チョーさんに、これ何?気になる。って言ったら3人分奢ってくれた。笑
多分殆どの日本人が挑戦しないであろうこの飲み物。
炎天下の道端で、かろうじて氷水?に使った
謎の虫みたいな白いちゅるちゅると常温保存されている謎の液体。
写真で見るとそんな悪く見えないけど、実物は結構アレよ。
白いちゅるちゅるは”あの虫”みたいだし集合体恐怖症じゃなくても結構怖い感じ。笑
名前は〜?って聞くと、チョーさんは「モンレサン」と言っておりました。
味は2種類、ココナッツ味とおそらく黒糖味。
これがヌルいんやけど、なんとも美味しい。ほんのり甘くて、癒される味。
もっと冷たかったら、かなり美味しいと思うけど、炎天下の道端では難しいでしょう。
そんで完全なオープンエアーでやっておりますので、コバエが沢山ダイブしている。
コップもスプーンも氷が溶けた水でゆすぐだけ、衛生面はヤバすぎ!
コバエを取り除きながら飲みました!でも、美味しかった!
衛生面、コバエ等、大丈夫な方には全力でおすすめします!モンレサン!!!
そんな感じでプラプラしてゴールデンロック の観光終了!
ゴールデンロックほんと凄かったし、現地の人たちの巡礼の様子見れたし、現地の食べ物食べて、ものすごーく充実した時間が過ごせました!
グッバイ、ゴールデンロック !!!
帰りも、行きと同様にピックアップバスに乗って帰ります。このピックアップバス、なのですが、ものすごいスピード感で山道を走ります。バスも落ちそうやし、バスから人も落ちそうな感じ。めっちゃ踏ん張らないといけません。帰りはとくに!振り落とされないように、足も手も力を入れて踏ん張る!!!笑
次の日3人とも筋肉痛に見舞われました。でも落ちなくてよかった。
そんな感じでゴールデンロック を後にして、今度は、ヤンゴンまで戻る途中にある街
古都・バゴーに向かいます〜!長くなったので、今日はそんなところで。
【モンレサン 】
日本に戻ってモンレサンについて調べたけど何も情報が出てこない。
そもそも名前も現地の発音でよく分からないし…と色々調べて
英語で検索かけて、やっとモンレサンの情報が出てきた!(日本語で情報なし)
Mont lat saung
どうやら「サゴ椰子」という椰子の木の成分で作られているとのこと。
非常に興味深い!というか、日本人でモンレサンについて書いている人誰もいない!
なんということだ!!!
私たちがモンレサンを日本人に広める第一人者となりました。(え?)
勇気ある者は是非ともご賞味あれ!
※因みに3人とも誰もお腹壊さなかったよ!コバエは食べたかも知れんけど!
SOY
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